マイゾンビの栽培やゾンビカーなど独特のクラフトが生まれたきっかけ
開発初期からマイゾンビを栽培する事や主人公をハーフゾンビとする事は決まっていたのですが、まだそれだけではこのゲームならではのセールスポイントが弱いと考えていました。
主人公がハーフゾンビである必要ってなんだろうかと考えていた時に、ただのクラフトゲームでは無い、ゾンビにしか出来ないクラフトゲームにしようと思い、死体やゾンビの素材を元にクラフトするゾンビクラフトが生まれました。
ゾンビクラフトの中で一番最初に作ったものがゾンビカー(ゾンビークル)でした。
これはプロト版を終えて本制作に進める為に社内でプレゼンをする必要があったのですが、一番分かりやすくインパクトのあるものとして、ゲーム上でどこで使用するかも決める前に作って貰いました。
普通の道具であればエンジンだったりモーターだったり何かしらの動力がある訳ですが、ゾンビクラフトで作られたものはそういったものは無く、ただゾンビとして動いている道具となります。このアイデアが生まれた時にようやくこのゲームにしかないユニークな要素が入れられたのかなと感じました。
それと同時にタイトルも「DEADCRAFT」にしようとすぐに決まりました。
『DEADCRAFT(デッドクラフト)』
プロデューサー 藤井
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※画面はすべて開発中のものです。